小児科

PEDIATRICS

小児科

風邪や急な発熱などの様々な感染症の他、喘息やアレルギーの診療にも対応いたします。また、各種予防接種・乳幼児検診も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

お子様の立場を十分理解して、ご両親が安心していただける治療を大切にしています。

主な症状

主な対象疾患

子供がかかりやすい感染症として、風邪・インフルエンザ・手足口病・麻疹（はしか）・水ぼうそう・咽頭結膜熱（プール熱）などが挙げられ、これらの感染症は子供たちの免疫系がまだ発達途中であること、学校や保育園での密集した環境での接触が多いことなどが影響しています。予防接種や適切な衛生習慣、手洗いなどが感染予防に重要です。発熱や症状が続く場合は、早めに当院までご相談ください。

子供の病気の中で最も多いと言われているのが呼吸器系の病気です。その中でも特に上気道感染症・気管支炎・肺炎・喘息などはよく知られており、主にウイルス感染やアレルギー反応によって引き起こされます。市販薬を使っても良くならない、咳が長引く、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった呼吸音（喘鳴）などの症状でお悩みの場合は、早めに当院までご相談ください。

子供の頃に発症しやすいアレルギー疾患として、乳児期ではアトピー性皮膚炎・食物アレルギーが多く、幼児期には喘息、学童期にはアレルギー性鼻炎が多くなる傾向があります。アレルギー疾患が疑われた際には、「家族にアレルギー疾患を持つ人がいるか」「通年性なのか季節性なのか」「食べ物やペットとの関係はどうか」などを考慮し、原因物質であるアレルゲンの特定とそれに対する予防・治療を行っていくことが重要です。